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【VRChatワールドリンク】 ・スターシップオーケストラPART2 -遥けし郷里へ- - コスモス 【カタログページ】 【サークル一覧】
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丸源ラーメン 曙店 豊橋南部 □おすすめメニュー 青春ランチ（肉そば＋ごはん＋野沢菜漬け） 価格 770円 特徴 以前、丸源ラーメンを食べにきた時は、そんなにおいしかったっていう印象はなかったけど、この肉そばは、結構おいしかったです。「背脂たっぷり」っていうふれこみっだったから、ちょっと脂っこいかなと思ったけど、肉の旨味が染み出している、しょうゆベースのスープで、鍋物の汁のような感じだった。柚子胡椒を混ぜるとあっさりとして食べやすい。 □情報 住所 愛知県豊橋市曙町南松原16 電話 0532-38-6644 営業時間 11 30～25 00 定休日 月曜日 公式ホームページ 地図（GoogleMap） 最終更新日 06.02.09
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これまで食べ歩いた店４ 七右衛門-info七右衛門 あ・ら・伊達な道の駅 ホテル観洋 ロッキー 山小屋 初ちゃん食堂 楽（仙台泉分店）-info楽（仙台泉分店） 楽（仙台泉分店）２ 笑華亭 笑華亭２ 笑華亭３ らーめん 萬太郎 福来亭白山町店 米澤ラーメン 米沢ラーメン２ あじさい あじさい２ あじさい３ ブラザー軒 泰幸-info泰幸 泰幸２ 泰幸３ 泰幸４ 仙台っ子（国分町本店）-info仙台っ子（国分町本店） 仙台っ子（国分町本店）２ 国見峠レストラン エンゼルグランディア中里 山水 山水２ 名代 一口茶屋(石巻蛇田) 菊亭 仲町食堂 仲町食堂２ なると家-infoなると家 げら家 げら家２ げら家３ げら家４ ふみや 山形らーめん 天童-info（閉店）山形ラーメン天童 味雅 上涌谷ドライブイン つかさ ○傳北上ラーメン 菅原屋 菅原屋２ 菅原屋３ 松や 置賜屋 置賜屋２ くるまやラーメン（仙台青葉店）-info（閉店）くるまやラーメン（仙台青葉店） くるまやラーメン（仙台青葉店）２ くるまやラーメン（仙台青葉店）３ くるまやラーメン（仙台青葉店）４ くるまやラーメン（仙台青葉店）５ くるまやラーメン（仙台青葉店）６ 中華仙臺そば 中華仙臺そば２ まじとん-info（閉店）まじとん まじとん２ まじとん３ 大樹地-info（閉店）大樹地 大樹地２ 仙台っ子（泉店）-info仙台っ子（泉店） 仙台っ子（泉店）２ 仙台っ子（泉店）３ 仙台っ子（泉店）４ 仙台っ子（泉店）５ 仙台っ子（泉店）６ 仙台っ子（泉店）７ 仙台っ子（泉店）８ 仙台っ子（泉店）９ 仙台っ子（泉店）１０ しん-info（閉店）しん 仙台っ子利府店 若葉-info若葉 若葉２ 若葉３ 喰処 やしき 喰処 やしき２ 赤坂ラーメンＪｒ．-info（閉店）赤坂ラーメンＪｒ． 五エ門加賀野店 麺三昧 麺三昧２ 麺三昧（迫）３ つくし 安一チェーン あがらいん亭 一国堂（八乙女店） 修坊（川平店）-info修坊（川平店） 修坊（川平店）２ 修坊（川平店）３ 修坊（川平店）４ ゆきむら亭（吉成店）-infoゆきむら亭（吉成店） ゆきむら亭（南吉成店）２ ちょうちん亭-infoちょうちん亭 ちょうちん亭２ ケンチャンラーメン（西田店）〔山形県〕-infoケンチャンラーメン西田店（山形県） ケンチャンラーメン（西田店）２〔山形県〕 ケンチャンラーメン（西田店）〔山形県〕３ 秋津そば〔山形県〕-info秋津そば（山形県） 萬福臨〔山形県〕-info萬福臨（山形県） 本田屋-info本田屋 本田屋２ 本田屋３ 本田屋４ 本田屋５ 本田屋６ 太陽軒 中華レストラン 曙紅 いっぷく屋 熱烈タンタン麺一番亭古川インター店 麺屋喜多郎（SEIYU仙台泉店） 元祖 支那そば家-info支那そば家 中華楼(山下店) 中華楼（山下店）２ 麺家 山東神-info（閉店）麺家 山東神（福島県） 山東神〔福島県〕２ 伊達屋〔福島県〕-info伊達屋（福島県） 伊達屋〔福島県〕２ 支那そば 二階堂（福島県） 味よし（松島店) 味よし（松島店）２ 柏 ラーメンショップ太田屋本店 麺三昧(金成) 麺三昧（金成） ２ マルカンデパート 展望大食堂 さかえや本店 穴滝山 穴滝山２ おざわ食堂（一関） おっぺしゃん-infoおっぺしゃん おっぺしゃん２ おっぺしゃん３ おっぺしゃん４ おっぺしゃん５ おっぺしゃん６ おっぺしゃん（本店）７ 龍宝 たべにおいで 陳麻家(仙台駅東口店) ラーメン元（ｇｅｎ） ラーメン元（ｇｅｎ）２ 大正屋 大正屋２ ピーコック ピーコック２ ピーコック３ ドライブイン 杉幸 杉幸２ グルメドール(南方店) 朝市ラーメン 一国堂（一番町店） 北海道一番 北海道一番２ 北海道一番３ 北海道一番４ 北海道一番５ 北海道一番６ 味の北海道-info味の北海道 味の北海道２ 味の北海道３ 味の北海道４ 味の北海道５ 味の北海道６ 味の北海道７ 壱麺 ラーメン いちばん(古川店) ラーメンいちばん ラーメン いちばん(古川店)３ バーミヤン（仙台八乙女店） おだしま屋 上野屋 上野屋２ 国営みちのく杜の湖畔公園 中嘉屋食堂 麺飯甜（台原店）-info中嘉屋食堂 麺飯甜（台原店） 中嘉屋食堂 麺飯甜（台原店）２ 中嘉屋食堂 麺飯甜（台原店）３ 中嘉屋食堂 麺飯甜（台原店）４ 中嘉屋食堂 麺飯甜（台原店）５ 中嘉屋食堂 麺飯甜（台原店）６ 中嘉屋食堂 麺飯甜（台原店）７ 貴洋飯店 福龍飯店 げんこつ屋涌谷店 げんこつ屋涌谷店２ さくら家摺沢店 だるま屋 だるま屋２ だるま屋３ らーめん 大輝 らーめん大輝２ 幸苑-info幸苑 一本勝負-info（閉店）一本勝負 一本勝負２ 一本勝負３ 一本勝負４ 一本勝負５
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第4回 全国ラーメン修行 レベル10から可能 各ブロックごとに4つのミッションがあり 内3つ達成で『並盛クリア』 4つ全て達成で『大盛りクリア』となる 各ブロックごとに『全県並盛（大盛り）クリア報酬』が存在 新エリア解禁から約2週間以内（次のエリアが解禁されるまで）に全ブロッククリアした場合さらに追加報酬あり 2012年6月27日欧州/アフリカから順次解禁 欧州/アフリカブロック(第4回) アジアブロック(第4回) アメリカ大陸ブロック(第4回)
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第9話「コスモス」 翌日の朝、梨璃は学院のバルコニーで結梨の前髪を切っていた。結梨は椅子に座り、切った髪が制服に着かないようにクロスを巻いている。チャームは2つともバルコニーにあるチャーム置き場に置いていた。 梨璃は床屋や美容室などに使われるハサミを持っており、結梨の前髪をギリギリに切ろうとしているため、ハサミを持っている梨璃の手が震えている。 「う・・・・動かないでね結梨ちゃん。動いちゃ、ダメだからねー」 「梨璃、落ち着け」 「だ・・・・だって、前髪だよー」 梨璃は結梨の髪を切るところが前髪だと答えた。結梨は梨璃に朝練するかどうか質問していた。 「ちゃちゃっと済ませて朝練するんでしょ？ふふ、くすぐったい」 「うー・・・・」 結梨は梨璃に質問している途中で笑ってしまう。どうやら結梨はくすぐったかったのが原因と思われる。梨璃はなぜか喘ぎ声を上げていた。 一方、咬月は理事長室で史房たち3人で結梨の事について話をしていた。 「ヒュージ研究の、国際機関ゲヘナと、フランスに拠点を置くチャームメーカー・グランギニョルは、捕獲したヒュージの体組織から、幹細胞を作り出した」 咬月は結梨が本当にヒュージであるかどうか迷って話している。 「ヒュージのDNAには、過去この地球上に発生した、あらゆる生物のDNAが、重複して保存されているといわれている」 咬月はヒュージのDNAの事について語っている。 「彼らは人造リリィを作るため、その中からヒトの遺伝子を、発現させようと、試みた。今我々の保護しているのが、連中の言う実験体というわけだ」 結梨が本当に人造リリィであるとみんな思っている。もし結梨がリリィでないならば、学院は彼女を匿う根拠と動機を失ってしまう。 「彼女がリリィでないとなれば、学院は彼女を匿う根拠と動機を失うことになる」 「我々に選択肢はないというわけですね」 史房はどれも選択肢はないと思っている。史房たち3人は理事長室から出てバルコニーへ向かう。 「ごきげんよう」 史房たち3人はバルコニーへ向かう途中、そこで夢結に出会ってあいさつをする。 「ごきげんよう」 「ごきげんよう」 ごきげんようのあいさつをした夢結は史房たち3人を見つめ、なぜか様子が違うことを感じる。 咬月は理事長室でさっき史房たち3人が座っていたソファーを見ており、史房たち3人の事が心配だった。 史房たち3人はバルコニーへたどり着き、そこにはハサミで髪を切っている途中の梨璃と結梨を見つけ、梨璃は史房から「梨璃さん、その個体はヒュージだと思われます」と聞かされてショックを受け、梨璃が持っていたハサミを地面に落としてしまう。 「そんな・・・・嘘です、間違いです。そんなわけ・・・・あるはずないじゃないですか・・・・」 「そこをおどきなさい、梨璃さん」 史房は梨璃にそこを退くよう指示するが、梨璃は退いてくれず、心が折れた状態で動かない。 「結梨ちゃんをどうするんですか？」 「答える必要はありません」 梨璃は結梨の今後の事について話し合ってみたが、史房は答える必要はないと言われてしまう。梨璃は相当に落ち込んでいる。 「私もお聞かせ願いたいです」 史房たち3人が声がする後ろを振り向くと、そこには夢結が突っ立っている。 「結梨は、私たちのレギオンの一員です。わけを知る権利はあるかと」 夢結の話を聞いた史房は目を閉じて考え込み、そして目を開き、その個体はヒュージであることを夢結に報告する。 「・・・・残念だけど、ゲヘナとグランギニョルが開示した資料で、結梨さん・・・・いえ、その個体はヒュージだと確認されたわ」 「ヒュージ？」 夢結は結梨がヒュージであることを知ってしまい、疑惑に思っている。 「彼女が見つかる直前、ゲヘナの実験船が、ヒュージネストに異常接近していたことも確認されたわ」 眞悠理からの報告により、結梨が見つかる直前にゲヘナの実験船が、ヒュージネストに異常接近していたことも確認された。 「ネストから発せられるマギを利用しようとしたのでしょう。船はヒュージの襲撃で沈み、ほとんどの実験体は発現することなく失われたけど、1つだけ残ったのが・・・・」 「だ・・・・だけど・・・・皆さんだって知ってるはずです！結梨ちゃんは私たちと何も・・・・何にも変わらないって」 「梨璃・・・・怒ってる・・・・？」 眞悠理の話を聞いた梨璃は喉が渇いたまま喋り出し、結梨の事について強い声で言ったが、結梨はなぜか梨璃の乾いた時の声が怒ってるように見えてしまった。 「おどきなさい、梨璃さん」 「結梨ちゃんをどうするんですか？」 史房は再度、梨璃にそこを退くよう指示するが、梨璃はまだ退いてくれず、心が折れた状態で動かないままだ。梨璃は結梨の今後の事について話し合う。 「ゲヘナとグランギニョルは、引き渡しを求めています」 祀からの報告により、既にゲヘナとグランギニョルは引き渡しを求めている。もし結梨が引き渡された場合、結梨は人間として扱われなくなってしまう。 「引き渡されたら・・・・結梨ちゃんはどうなるんです・・・・？」 「人間としては、扱われないでしょうね」 夢結の話を聞いた梨璃はショックを受け、史房たち3人までショックを受けてしまう。 「何で・・・・何でそんなこと・・・・」 「梨璃・・・・」 ショックを受けた梨璃は俯き、右目から涙が流れる。結梨は梨璃の事を心配しており、梨璃の右手を握る。 「結梨ちゃん・・・・結梨ちゃんは・・・・どうしたい？」 「・・・・昨日は・・・・梨璃や夢結や、みんなと競技会できてすごく楽しかった・・・・私、ずっとみんなと一緒にいたい・・・・！」 梨璃は涙が出たまま結梨の方を振り向く。結梨はずっとみんなと一緒にいたいと思っており、梨璃の右手を放した。夢結は梨璃の方へ向かって歩き、そして梨璃に抱きついた。 「！」 夢結に抱かれた梨璃は小さくため息を吐き、史房たち3人は梨璃と夢結を見ている。夢結は抱きついたばかりの梨璃を放して下がり、結梨は起立して梨璃の匂いを嗅ぐ。 「梨璃、悲しい匂いがする・・・・」 「ごめんね、私、もう泣かないから！」 結梨は梨璃の悲しい匂いを感じた。梨璃は笑顔で結梨に謝り、もう泣かないことを決意する。梨璃は制服のスカートに装着している光を出す弾を取り、その弾を地面に落として眩しい光を出した。 「梨璃さん！」 梨璃は結梨と共に眩しい光を出しているうちにバルコニーから出て逃げ出し、史房たち3人と夢結は、梨璃と結梨がいないことに気付く。 「逃げた・・・・」 「何てことを・・・・」 バルコニーにあるチャーム置き場に置いていた2つのチャームが無くなっている。これは梨璃と結梨が眩しい光を出している間に2つのチャームを持っていたに違いない。史房たち3人と夢結は、梨璃と結梨の事を心配している。 梨璃と結梨は2つのチャームを持ったまま空を飛び、どこかで隠れる場所を探している。 夢結は理事長室へ行き、理事長室にいる咬月と話し合う。 「結梨を学院で保護すべきです。結梨が危険な存在とは、私には思えません」 「ヒュージを心通わす相手と見なすことは、人類にとっての禁忌だ。ヒュージと同じマギを操るリリィもまた、1つ間違えば脅威と、捉えられかねん。それだけは、絶対に避けねばならん」 夢結は結梨を学院で保護すべきだと考え、結梨が危険な存在とは思ってもいなかった。 百合ヶ丘女学院周辺では、防衛軍の部隊が迫って来ており、道路には防衛軍の戦車が1列並んで停車している。 「現在、防衛軍の部隊がこの学院に迫っている。人とリリィが争う事態は、絶対に避けねばならんのだ」 人間とリリィが争う事態は絶対に避けなければならない。夢結が結梨が言っている言葉がフラッシュバックし始める。 「リリィを恐れる人たちも、みんな怯えているのでしょう。私たちが自由に生きることを願うのは、不遜なことでしょうか？」 リリィを恐れる人たちはみんな怯えているだろう。梨璃たちが自由に生きることを願うのは不遜なことかもしれない・・・・。 二水は梨璃と結梨をどうすればいいのか分からなくて迷っており、梅たちと話をすることに・・・・。 「どうするんですかどうするんですか・・・・！？結梨ちゃんがヒュージで、梨璃さんと一緒に逃げて逮捕命令って！」 「どうする？」 「そんなの決まってますよ！だって結梨ちゃんがヒュージのはず・・・・ないじゃないですか！梨璃さんは間違ってないですよ！」 二水の思った通り、結梨がヒュージのはずではない。梨璃の言う事は間違っておらず正解だった。 「だけど、学院から逃げたということは、ここも安全ではないと判断したということよ」 神琳は梨璃と結梨が逃げた影響で百合ヶ丘女学院も安全ではないと言い出した。 「私はブーステッドリリィだ。昔、ゲヘナに体じゅうをいじくり回された」 「ブーステッド・・・・リリィ・・・・？」 「リリィの能力を、人工的に強化しようという試みです」 鶴紗はヒュージ研究で有名な多国籍企業「G.E.H.E.N.A.」で作られたブーステッドリリィであり、ゲヘナに体じゅうをいじくり回された過去を持っている。ブーステッドリリィはリリィの能力を人工的に強化しようという試みである。 「百合ヶ丘に保護されて、やっと抜け出せた。ゲヘナは嫌いだ・・・・信用できない・・・・」 鶴紗はゲヘナに体じゅうをいじくり回されている際、百合ヶ丘女学院に保護されてやっと抜け出し、彼女はゲヘナが嫌いで信用できない。 鶴紗のレアスキル「ファンタズム」以外にもブーステッドリリィ特有の能力を獲得している。傷ついた肉体を瞬時に再生する「リジェネレーター」。クリスタルコアさえ持っていれば血液などを触媒にして「准CHARM」を構成できる「アルケミートレース」。いずれも強力な能力だが、強化の副作用で精神が不安定に陥ることが多く、激しい頭痛や嘔吐、理由のない恐怖心などに囚われてしまう事がある。 根は優しい子であるが、過去に何度も裏切られ、虐げられてきた事で心を閉ざしてしまう。誰に対しても距離を置こうとする鶴紗だが、その意思に反して関係を持とうとする梨璃たちの存在が彼女の心に変化をもたらしている。 「出動よ。梨璃には逮捕命令、結梨には捕獲命令が出たわ。2人を追います」 鶴紗が落ち込んでいる最中、バタンというドアの音がした。そこには夢結が現れ、梨璃と結梨に対する命令が出たことを二水たちに報告してきた。 「それは、何のためです？」 「一柳隊は、どの追っ手よりも早く2人を捜し出し、保護します。これは副隊長としての私の判断です。異議のある者は従わなくてかまいません」 「それって学院からの指示とは違うよな」 夢結はどの追っ手よりも早く2人を捜し出して保護することを考えており、これは副隊長としての夢結の判断である。梅は学院からの指示とは違う事を感じた。 「指示は学院ではなく、政府から出たものです。だけど、私たちはリリィよ。リリィがリリィを守るのは、当たり前のことでしょう」 「あー・・・・夢結様ならそう言ってくれると信じていました！」 この指示は学院ではなく、政府から出たものだった。二水は夢結がそう言ってくれると信じていたと嬉しく思った。 「あっ、そういえば楓は？」 「あいつん家も今回の件に関わっとるようじゃからな。バツも悪かろう」 梅は楓がいないことに気付き、ミリアムによれば、楓の家も今回の件に関わっていることが明かされる。 楓は1人で電話し、父親との連絡を取っていた。 「楓か？」 「ようやく出てくださいましたわね、お父様」 楓の父はフランスの首都・パリにあるエッフェル塔付近のホテルにいる。 「元気か？」 「ええ、ピンピンしていますわ」 「すまないが、今は都合が悪い。後でこちらから・・・・」 「でしょうね。随分とやらかしてくれたものですわ」 「すまない。この件ではさぞ苦労をかけたと思う。だが会社のことに口を出すのは、たとえお前でも・・・・」 「お父様が許すか許さないかは関係ありません。このままではわたくしがお父様を一生許せなくなります」 楓は元気でピンピンしている。楓の父は都合が悪く、後で電話をしようとしたその時、楓から随分とやらかしてしまった事が明らかになり、楓の父は随分とやらかしてしまった事について謝った。楓は父が許すか許さないかは関係なく、このままだと楓が父を一生許せなくなってしまう。 「ゲヘナからの提案は、愚劣極まりないものだった。心から軽蔑すべきものだ。ヒュージからリリィを作るなど・・・・」 「ヒュージから作ったリリィならどうなろうとかまわないということですか？吐き気がしますわ」 楓の父はヒュージからリリィを作るなどと言い出し、楓は吐き気がするほど気持ち悪くなった。楓の父はパリの景色を窓から見つめている。 「私はお前のような娘たちが、戦わなくて済むようになるならと、それを受け入れた」 「チャームメーカーの総帥とは思えないお言葉ですね。そのお志には感銘を禁じえませんが」 楓の父はチャームメーカーの総帥とは思えない言葉を言った。楓の父は間違っており、実験は失敗だった。結局どこかに傷つくリリィがいることは変わりない。 「お父様は間違っています。実験は失敗ですわ。だってあの子、私たちと何も変わりませんもの。結局、どこかに傷つくリリィがいることに変わりはありません」 楓は父に自らの運命を恨むような惨めな思いをさせないように言い渡す。楓がリリィになったことも、父の娘が生まれたことも全部考えてほしい。 「お願いですお父様。わたくしに自分の運命を恨むような惨めな思いをさせないでください。マギを持ち、リリィになったことも。お父様の娘に生まれたことも・・・・」 楓は電話を切り、二水たちがいる部屋へ行ってドアを開ける。 「皆さんお揃いですのね」 「あっ・・・・」 「どこ行ってた？」 梅とミリアムは楓がいることに気が付き、鶴紗は楓がどこへ行っていたか知りたがっていた。 「ほんの野暮用ですわ」 「梅たちは梨璃と結梨につく。楓は？」 「ああ！残念ですわ。梨璃さんをお助けする栄光を、わたくしの独り占めにできないなんてー」 楓は梨璃をお助けする栄光を独り占めにできないでおり、二水たちには見せられなかった。 「今回の件、楓さんは何かご存じではないのですか？」 「たとえ知っていたとしても、わたくしには関係ないことですわ」 神琳は楓に今回の件について話し、楓はたとえ知っていても関係ないと思った。夢結は楓を見つめている。 「そっか、んじゃ・・・・決まりじゃな」 ミリアムは梨璃と結梨を探すことを決め、夢結たちは梨璃と結梨を探し始める。梨璃と結梨はヒュージに襲われて放棄された区域にいる。夜空には七日月が輝いてきれいだ。 「ここどこ？」 「・・・・多分、ヒュージに襲われて放棄された区域だよ・・・・」 「ここの人たちはどこに行ったの？」 「分からない・・・・」 結梨はこの区域に住んでいた人たちがどこに行ったか気になって梨璃に質問し、梨璃は分からないと答えた。梨璃と結梨がヒュージに襲われて放棄された区域に来るのは初めてだと思われる。 「みんな、ヒュージを憎んでるよね。私のことも憎むのかな？」 「そんなこと言っちゃダメ！ダメだよ・・・・そんなこと言っちゃ・・・・」 結梨はヒュージを憎んでいることを言い、彼女がヒュージであることをみんなに知らせようとしたため、梨璃は涙を出して結梨に抱きつき、結梨がヒュージであることをみんなに言わせないよう注意する。 「・・・・ごめん・・・・梨璃、泣かないで・・・・」 結梨は彼女がヒュージであることをみんなに知らせようとした事について、泣いている梨璃に慰めながら謝った。 「私も・・・・またみんなに会いたい・・・・」 結梨は梨璃に抱きついたまま、またみんなに会いたいと願っていた。 一方、咬月は政府にある広報室で、政府の人と尋問している。 「本日早朝に、捕獲命令を出したヒュージを、百合ヶ丘のリリィが連れ出し、逃亡したという報告が、複数寄せられている」 「事実です。今は、彼女たちの身を保護するべく、学院を上げて対応中です」 咬月は梨璃と結梨の身を保護するべく、学院を上げて対応中であると政府に報告する。 「彼女たち？逃亡したリリィ1名とヒュージ1体だ。気をつけたまえ」 「マギという得体の知れない力に操られるヒュージ。それに対抗するリリィも、マギを操るという点で、潜在的な脅威になり得ると危険視されている」 「今更リリィ脅威論を蒸し返されたくはないだろう？」 「何か言い分は？」 政府の男たちは結梨をヒュージ呼ばわりしながらリリィとヒュージの事について説明している。 「はぁ・・・・彼女たちの願いは、ただ自由に生きたい。それだけです」 咬月はため息を吐き、梨璃と結梨の願いはただ自由に生きたいとそれだけ思っている。 「はっ・・・・はは・・・・いや失礼。そりゃ誰だってそうでしょう。そうは言ってもですよ。マギを扱えるのが人類にとってリリィだけなら、彼女たちにかかる負担というのも、そういうものだと納得できませんか？」 眼鏡をかけた政府の男は笑ってしまい、咬月に謝罪してリリィとマギの事について語り、梨璃と結梨にかかる負担というのも、そういうものだと納得できないかと疑惑に思う。 一方、ローエングリンのメンバーはコンビニで昼飯を食う準備をしていた。机の上にはペヤングやきそばと箸、クリームパフェ、オレンジジュースパック、から揚げなど・・・・いろいろ用意されている。 ローエングリンの高校1年生・立原紗癒はコンビニ行くのが久しぶりだと浮かれる。 「わあ！コンビニなんて久しぶりだわ」 「浮かれないでよ、私たち追跡任務中なんだよ？」 ローエングリンのメンバーは梨璃と結梨を追跡任務中であることが明かされる。 「そういう広夢さんだって、デザート2つも買ってるよ」 「エ・・・・エネルギー補給だから！」 高校1年生の倉又雪陽は広夢にデザート2つも買っている事を説明し、広夢がデザート2つ買った理由がエネルギー補給のためだと答えた。 「他のガーデンのリリィにも、出動要請が出たそうですね」 「えっ？防衛軍だけじゃなくて・・・・よそのガーデンまで？」 防衛軍だけではない、他のガーデンのリリィにも出動要請が出ている。エレンスゲ女学園のヘルヴォルのメンバー、神庭女子藝術高校のグラン・エプレのメンバーなど・・・・他のガーデンにも出動要請が出ているのは間違いない。 「ねえ。はっきりしておきたいんだけど、私たちはどっちにつく？」 「どっち？それって、命令に従わない事もあるっということ？」 「百合ヶ丘じゃなくて政府から出てる命令でしょ？怒られません？」 広夢ははっきりしておきたい考えを言い出し、紗癒は命令に従わない事もあるのか疑惑に思い、雪陽は政府から出てる命令であって怒られないのか迷っていた。 「私は、自分で見て感じたものを信じたい。おかしいかな？」 「1つ間違えば、人とリリィ、リリィとリリィ同士の戦いに、なりかねませんよ」 「ならないよ。私たちはリリィでしょ？敵はヒュージだけ」 広夢は自分で見て感じたものを信じたいと思っており、紗癒は1つ間違えば人とリリィ、リリィとリリィ同士の戦いになりかねないと言い出し、広夢はリリィとリリィ同士の戦いにはならないと言った。敵はヒュージだけである。 「まあリリィには、状況に応じた判断を下す権限が与えられてはいるけど。そのための訓練だって、受けてるものね。あーん・・・・うーん！」 紗癒はリリィの事について話し合った後、スプーンでクリームパフェを一口食べて、美味しいと思って笑顔になる。 「じゃあ、私たちにとって今大事なのって、結梨はヒトかヒュージかってことよね」 「うん、じゃあ意見をまとめよう。結梨さんはヒトかヒュージか」 広夢はここで大事な意見を出し、結梨はヒトかヒュージか・・・・どちらかを雪陽に意見をまとめて選ばせる。 「せーの・・・・ヒト！あはははは・・・・」 ローエングリンのメンバーは3つのパフェを持って乾杯するよう上にあげ、結梨は人に決めた。ローエングリンのメンバーは結梨が人に決めた後に楽しく笑う。コンビニのレジ付近には史房たち4人が来ており、史房たちはどうやら梨璃と結梨を探し出しているに違いない。 一方、咬月は政府の男たちに梨璃と結梨の事について話し合っている。 「失礼だが、理事長代行は話をそらしておられるようだ」 「年端もいかぬ娘たちを、戦いの矢面に差し出すのです。我々が何のために戦っているのかは、常に問い続けるべきかと」 政府の男は理事長代行が話をそらしておられるとほざき、咬月は年端もいかないリリィたちを戦いの矢面に差し出すと通告し、何のために戦っているのかは常に問い続けるべきかと思っている。 「リリィを擁するガーデンには、この時勢にも関わらず破格の待遇を許してる。何のためか、明白だ。ましてヒュージを庇うリリィなど、あってはならん存在だ」 「怪物と対峙するものは、気をつけねばならない。自らもまた、怪物になってしまわぬように」 政府の男2人はヒュージを庇うリリィなどはあってはならない存在だと言い出し、怪物と対峙するものは気をつけねばならないと思っている。 「左様、我々も肝に銘じるべきでしょうな・・・・」 「うふふーん」 「失礼、新しい報告が入ったようだ」 咬月が政府の男たちと話をしている最中、ドアの音が聞こえた。そこには百由が政府の広報室に来ていた。 「はじめましてー、百合ヶ丘女学院工廠科2年の、真島百由です」 広報室にやって来た百由は、政府の男たちの前で自己紹介をする。 「マギに関する論文は昨年だけで51。その界隈では週刊百由って呼ばれてますね」 「百由君」 「おーっと失礼しました。いきなり結論ですが、結梨ちゃんはヒトです。ヒュージじゃありません」 「・・・・・・・・」 百由はマギに関する論文を報告し、その界隈では週刊百由と呼ばれている。しかし百由は、結梨は人であり、ヒュージではないと言い出した。政府の男たちはなぜか黙っている。 「はい論拠ですね？結梨ちゃんのゲノムを解析した結果、99.9％の精度でヒトと一致しました」 「100％ではないのだな？」 「はいもちろんです。100％のヒトというのは存在しません。だって私とあなた同じですか？違いますよね？みんな違うんです」 百由は結梨のゲノムを解析した結果を出し、99.9％の精度でヒトと一致し、100％のヒトというのは存在しないと言っている。 「多様性の獲得こそが、生命の生存戦略の根幹だから、ゲノムは日々更新されています。だから違って当たり前。私もあなたも99.9％のヒトなんですよ」 「だがヒュージだ！」 「それなんですが、遺伝子的にヒトであると認められたものは由来の如何を問わずヒトと見なす、という国際条約が、20年も前に発効されているんです」 政府の男は結梨がヒュージだと言い出し、百由は結梨が人であることを思っている。 「倫理的に不適当な研究が横行した時期ですね。もちろん、我が国も批准してます。去年ですけど・・・・」 「だがヒュージはヒュージだ！例外などない！」 「ちなみにヒュージ由来の遺伝子は、結梨ちゃんがヒト化した時点で機能を喪失していることが確認されました。何とこれは今回の当事者でもある、グランギニョル側から提供された資料からの裏付けです」 政府の男はヒュージはヒュージだと言い出し、例外などはないと思っている。百由はヒュージ由来の遺伝子の事について語り、結梨がヒト化した時点で機能を喪失していることが確認されたと報告する。 「いやー、これがなかったらあと1日はかかってたでしょうね」 「くっ・・・・」 「もう一度申し上げます。結梨ちゃんはヒトです！」 政府の男たちは黙りこくっており、百由はもう一度一言を言い、結梨は人だと言い出した。 「ならば彼女は、リリィということでもありますな」 「命令違反は！」 「捕獲命令自体に根拠がなかったということです。撤回してもよろしいですかな？」 「我々の処置は適切だった！」 「事実が明らかでなかったのですから、致し方ないでしょう。リリィ2人の処分は、学院が後日責任を持って下します」 咬月は政府の男たちと話をし、捕獲命令自体に根拠がなかったと言って撤回し、政府から処置は適切だったと言い出す。 「言うまでもないが、結梨君がリリィと分かった以上、前例に則り彼女の身は、当学院で保護するものとします」 「・・・・・・・・」 咬月は結梨がリリィと分かった以上、前例に則り、彼女の身は当学院で保護するものとした。百由は微笑み、政府の男たちは黙りこくったまま考えている。咬月は「前例万歳だな」と言った。 一方、梨璃と結梨は放棄された区域にある旧校舎にいた。結梨は窓から見えるドローンを見て手を振っている。旧校舎の机と椅子はヒュージの襲撃を受けたらしく、ボロボロになってしまっている。 「いつまでここにいる？梨璃」 「分かんない。勢いで、出てきちゃったけど、だけど・・・・」 結梨はいつまで旧校舎にいるかどうか梨璃に質問し、梨璃は分からないと答えた。2人とも勢いで出てきてしまったのは間違いない。 俯いている梨璃は夢結に抱きついた地点で、夢結が言っていたことを妄想する。 「逃げなさい、梨璃。西に、無人になった街があるわ。今は時間を稼いで。私が必ず迎えに行くから」 梨璃は夢結が言っていたことを妄想し、笑顔になった。 「大丈夫、ここにいれば、お姉様やみんながきっと来てくれるから」 梨璃はここにいれば、夢結たちがきっと来てくれる事を結梨に告げる。 「ヒュージって、私に似てるのかな？」 「えっ！？そんな！全然違うよ！」 「でも私ヒュージなんでしょ？」 「違うよ・・・・結梨ちゃんは結梨ちゃんだし、普通の女の子だよ」 結梨はヒュージに似ていることを言い出し、梨璃は全然違うと言う。結梨はヒュージではなく普通の女の子だ。 「じゃあもし私がヒュージのところに行っても、そこにも居場所はないんだね・・・・」 「・・・・・・・・」 結梨がヒュージのところに行っても居場所はないのは明らかだ。梨璃は小さくため息を吐く。 「私、なりたくてこんな風に生まれたわけじゃないんだけどな・・・・梨璃もそんな風に思うことある？」 「そんなの、いつもだよ。お姉様みたいにサラサラの綺麗な黒髪だったらなあとか、いつも優しくて、かっこよくなれたらいいなあとか」 「ふーん、じゃあきっと夢結は、夢結に生まれて幸せだね」 結梨が夢結は夢結に生まれて幸せだと言い出したため、梨璃は夢結に関わった記憶がフラッシュバックし始める。 「・・・・ごめん・・・・何にもならなくていいよ。結梨ちゃんは・・・・結梨ちゃんのままでいい・・・・」 「でもね、梨璃が結梨って名付けてくれたから、私は結梨になったんだよ。それは、私とっても嬉しい」 「大丈夫、帰る場所はきっとあるよ。みんなが、作ってくれるから・・・・」 梨璃は結梨に抱きついて何か話をしている最中、夢結の声が聞こえた。 「ええ、一緒に帰りましょう」 「！」 梨璃が横を振り向くと、そこには一柳隊8人のメンバーが駆け付けてくれた。 「お姉様・・・・みんな・・・・」 梨璃は一柳隊のメンバーが駆け付けてくれた事が喜ばしかった。 「理事長代行と百由が、政府を説得してくれたわ。結梨は人間で、リリィと認められた。もう大丈夫よ」 夢結は咬月と百由が政府を説得してくれたと聞き、梨璃と結梨にもう大丈夫と言った。 「梨璃さんとの逃亡劇を少しは期待していたのに、もうおしまいですの？」 「梨璃の逮捕命令も撤回されたぞ。よかったな」 楓は梨璃との逃亡劇を少し期待していたが、すでに終わっている。梅は梨璃の逮捕命令が撤回された事を嬉しがっていた。 「た・・・・逮捕！？そんなことになってたんですか！？あれ、でもどうしてここが・・・・」 梨璃は先ほどの逮捕命令があったことを知って驚いた。二水はすごくわかりやすいと思っている。 「あっ・・・・すごく分かりやすかったです」 旧校舎の周辺には、戦車を含む防衛軍の部隊やローエングリンのメンバーを含む他のガーデンのリリィが既に迫って来ている。 「ええ、交戦は行われることなく・・・・えっ？」 史房が咬月と電話をしている途中、上空に飛んでいる5機の防衛軍のオスプレイが奥の方角へ向かっており、防衛軍の戦車まで動き始める。一体何があったのか。 その時、海の向こう岸から灯台みたいな柱があるアルトラ級のヒュージが現れ、アルトラ級のヒュージは9つのドローンを集めてバリアを作り、そのバリアから白い光を出してレーザーを撃つ。白いレーザーは海から陸地まで達し、陸地には、汐里が1人で沿岸での調査をしていた。 「退避！」 白いレーザーから逃げ出す汐里は沿岸での調査を中止し、物陰に隠れた。汐里は物陰から顔を出し、彼女が見ていたのは、ヒュージが白いレーザーを撃ったせいで空に浮かぶ雲などが引き裂かた風景だった。 「大気が引き裂かれている・・・・」 梅は海の向こう側にいるアルトラ級のヒュージを見ている。 「何だあのヒュージ・・・・」 「マギを直接、攻撃に使ってる」 「そんなことをしたら、あっという間にマギがなくなっちゃうのに・・・・」 神琳は柱があるヒュージがマギを直接攻撃に使っている事を明かし、雨嘉はあっという間にマギがなくなってしまうことを心配している。 「あれがヒュージ？」 「うん、だと思うんだけど・・・・何か・・・・」 「ヒュージは、マギに操られることはあっても、自らマギを操ることはないはず」 結梨は初めてヒュージを見た。夢結はヒュージがマギに操られることはあってもマギを操ることはないはずだと思っている。 夢結の心の声「どうして・・・・。」 夢結は以前にヒュージと戦っている記憶がフラッシュバックし始めた。 「あのヒュージやっつける？」 「うん、私たちも早く百合ヶ丘に・・・・あっ！」 結梨は梨璃たちより先に、海の向こう側にいるアルトラ級のヒュージを倒しに向かってしまった。 「あれ縮地だ！梅のレアスキル・・・・」 結梨は梅と同じレアスキル・縮地を発動して海の上を走っている。 「結梨ちゃん・・・・海の上を走ってます！」 二水は鷹の目で目を赤く光らせ、結梨が縮地で海の上を走っている様子を見ている。 「見りゃ分かるけど・・・・梅だってそんなのしたことないぞ！」 「フェイズトランセンデンス・・・・わしの技を組み合わせたのじゃ」 梅は縮地で海の上を走った事は一度もなかった。ミリアムは彼女の技を組み合わせたものだと思っている。 「それって、デュアルスキラ？それともエンハンスメント？」 「じゃが、すぐにマギを使い果たして終わりじゃぞ！」 結梨は縮地で海の上を走りながら柱があるヒュージを探している。 結梨の心の声「あそこ・・・・つながってる。」 結梨は柱があるヒュージを発見した。梨璃は急いで縮地を使わずに海の上をジャンプして結梨を追いかける。 「梨璃！」 「走ったって追いつけませんわ！」 楓は梨璃に海の上を走ったって追いつかないと言い出す。 「まだ無理だよ！本当の戦いなんて！」 梨璃は何度も海の上をジャンプしながら移動している。柱があるヒュージとの本当の戦いはまだ無理だろう。 柱があるヒュージが本気を出してまたレーザーを撃とうとしている。 汐里の心の声「あんなの何度もやられたら、百合ヶ丘が壊滅しちゃう・・・・！」 沿岸に佇んでいる汐里は、柱があるヒュージに何度もやられた場合、百合ヶ丘が壊滅してしまうと思っている。 「何か変です！ヒュージのマギと、ネストのマギが呼び合って・・・・まるでネストのマギを吸い取っているみたいな！」 「ネストからマギを供給されているのだとしたら、無尽蔵にマギを使えるということだけど・・・・まさか・・・・」 二水は何か様子がおかしいことに気付き、柱があるヒュージはまるでネストのマギを吸い取っているみたいな感じだった。神琳も柱があるヒュージに違和感を感じていた。 柱があるヒュージが今度はレーザーではなく、弾撃ち攻撃をしてきた。結梨は縮地で海の上を走りながら白い弾をかわして大きくジャンプする。 「んっ！あぁっ！」 梨璃は海の上をジャンプしたままチャームでヒュージが放った白い弾を弾き返したが、もう1つの白い弾が梨璃に付けてある四葉のクローバーの髪飾りに直撃。梨璃のバランスが崩れて、そのまま海の中へ落ちてしまう。 結梨はヒュージが放った白い弾をかわし、海の上を走ったままジャンプする。 「やあぁーっ！」 結梨はチャームで柱があるヒュージより先にバリアを張っているドローンを破壊する。 「私だって戦える！だって百合ヶ丘のリリィだもん！」 結梨は戦えると強く思っており、百合ヶ丘のリリィだと思っている。結梨はチャームを光らせ、次々とバリアを張っているドローンを破壊しまくっている。結梨は縮地でヒュージが放った白い弾をかわしながら海の上で滑ってジャンプする。 「はあぁーっ！」 結梨のチャームから太いレーザーが発射され、そして太いレーザーで柱があるヒュージにトドメを刺す。 「やあああぁぁぁーーーっ！」 柱があるヒュージは結梨のチャームから放っている太いレーザーで真っ二つになり、柱があるヒュージから青白い光が出てきた。 「梨璃・・・・私・・・・できたよ・・・・」 結梨がヒュージを倒すことができたと思っていたが、柱があるアルトラ級のヒュージには不発弾を飲み込んでおり、結梨は柱があるヒュージを真っ二つにして倒した地点で起爆してしまう。 ボォーン！ 海の向こう岸から強烈な爆発音と爆風を巻き起こし、アルトラ級のヒュージが飲み込んでいた不発弾が爆発した。 長さ1メートル、直径40センチほどのアメリカ製の爆弾だった。柱があるヒュージが発見された地点で飲み込んでおり、綺麗な状態のまま起爆装置にあたる信管が残っていたのだ。 爆弾の威力は凄まじく、結梨は柱があるヒュージ共々木っ端微塵になった。 せめてもの救いは、痛みが脳に伝達する前に結梨が死んだであろうことだ。 巻き上がるどす黒い煙。強烈な音と振動が一帯に広がる。 沿岸に佇んでいる汐里は、何が起こったのか分からず、音とどす黒い煙が舞い上がった方向を茫然と見ている。 どす黒い煙と血が創り出した大さなキノコ雲、その光景は恐ろしく、あまりにも無残だった。 一方、梨璃は海の中へ落ちてからすぐに海岸へ流れ着いていた。全身がビショビショになっており、梨璃のチャームは地面に突き刺さっており、彼女が付けていた四葉のクローバーの髪飾りが無くなっており、どうやら海の中へ落ちてしまったに違いない。 咬月と百由は防衛軍のオスプレイの手前で梨璃を見つめている。楓と二水、鶴紗と梅、神琳と雨嘉、ミリアムも梨璃の事を見つめている。 梨璃は俯いて嘆き、地面に刺している彼女のチャームを手で握る。 「・・・・朝は・・・・結梨ちゃんの髪を切ってたんですよ・・・・少し・・・・伸びすぎてたから・・・・」 俯いている梨璃は、朝の時間帯に結梨の髪を切っていた事を呟いている。 「・・・・結梨ちゃん・・・・笑ってて・・・・私も・・・・なのに・・・・何で・・・・？」 俯いている梨璃は心が既に折れており、どうやら結梨が死んだ事を知っているらしい。 夢結は梨璃の事を見つめており、とても心配して落ち込んだ。
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尾道ラーメン 山長基本情報 メニュー 備考おすすめ トッピング テーブル調味料 尾道ラーメン 山長 基本情報 住所 アクセス TEL 営業時間 定休日 Ｐ メニュー 備考 おすすめ トッピング テーブル調味料
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大砲ラーメン 住所 電話番号 久留米市通外町11-8 0942-33-6695 定休日・営業時間 11 00-21 00、元旦休み ジャンル 久留米ラーメン レビュー 世間的には久留米ラーメン知名度No1ではないかな。俺書いちゃっていいの？って思うくらい。色々どんどん足してくれ。 俺が好きなのは、途中で「黒マー油」とか味を変えられるとこ。 とりあえず「伝統的な」久留米ラーメン食べといて、そこからカスタマイズ出来るというのは魅力。 九州外からの来訪者に食べさせることを考えたら、 久留米のラーメン＝大砲って思ってる。 良くも悪くも、誰でも食えるラーメン
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第3回 全国ラーメン修行 レベル10から可能 各都道府県ごとに4つのミッションがあり 内3つ達成で『並盛クリア』 4つ全て達成で『大盛りクリア』となる 各ブロックごとに『全県並盛（大盛り）クリア報酬』が存在 新地方解禁から約2週間以内（次の地方が解禁されるまで）に全県クリアした場合さらに追加報酬あり 2012年3月28日北海道・東北から順次解禁 北海道・東北ブロック(第3回) 関東ブロック(第3回) 中部ブロック(第3回) 近畿ブロック(第3回) 中国・四国ブロック(第3回) 九州・沖縄ブロック(第3回)
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コスモスポーツ コスモスポーツ前景 コスモスポーツ後姿 コスモスポーツ側面 愛称 -- 形式 10A型 車種名 コスモスポーツ グレード名 初期型 年式 昭和43年 前期型（L10A）には、10A型ロータリーエンジン（491cc×2）が搭載された。9.4の高圧縮比とツインプラグによって110ps/7000rpm・13.3kg/3500rpmを発生した。車重は940kgと比較的軽量であった。サスペンションは、フロントがウィッシュボーン・コイルの独立懸架、リアにはバネ下重量の軽減に効果的なド・ディオン式のリーフスプリングサスペンションが奢られた。ステアリングにはクイックなラック＆ピニオン形式を採用。トランスミッションは4速フルシンクロで、ブレーキは前輪がダンロップ型ディスク、後輪はアルフィン・ドラムであった。なお油圧系統は前後独立しており、どちらかが故障した場合に備えた安全性の高いものとなっていた。ロータリーエンジンは極力低く、そして後方に配され、のちのマツダのアイデンティティともなるフロント・ミッドシップの発想が既に生かされていた。重量物であるバッテリーも前期型ではトランクに、後期型では室内に置かれた。「マツダスポーツカーDNAの祖」といわれる所以であろう。Wikipediaより 性能緒元 車名 コスモスポーツ モデル名 (形式L10A) 会社名 マツダ 用途 スポーツカー 製作年 1967 製作者 山本健一 スタイル クーペ ドア 2枚 乗員数 2人 流れる様なライン 車両重量 940㌔ シャーシ重量 積載重量 構造 バンパー ステップ 全長 4130mm 全幅 1590mm 全高 1165mm 前照灯 ワイパー ワッシャー タイヤサイズ 165HR14 フレーム 前軸 ダブルウイシューボーン 後軸 ド・デオン 軸距 2200mm 前トレッド×後トレッド 車高調整 ステアリング ラックピニオン 足ブレーキ 手ブレーキ ダンパー 複胴筒型オイルダンパー スタビライザー 走行安定装置ABS 冷却 水冷 気筒配列 弁機構 気化器 ストロンバーグ燃料噴射 2ロータリエンジン 内径×行程 排気量 491cc×2 点火系 馬力/回転数 110PS/7000rpm 非出力 排気浄化 過給機 可変システム 燃料タンク容量 57ℓ 変速機 4MT 駆動方式 FR 最終減速 最高速度 185㌔/h 燃費率 13.5㌔/L 加速性能(0-400m) 15.8s http //www.jsae.or.jp/motor180/car_data/pdf/50.pdf
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第7回 全国ラーメン修行 レベル10から可能 各ブロックごとに4つのミッションがあり 内3つ達成で『並盛クリア』 4つ全て達成で『大盛りクリア』となる 各ブロックごとに『全県並盛（大盛り）クリア報酬』が存在 新エリア解禁から約2週間以内（次のエリアが解禁されるまで）に全ブロッククリアした場合さらに追加報酬あり 2013年2月13日北海道・東北から順次解禁 北海道・東北ブロック(第7回) 関東ブロック(第7回) 中部ブロック(第7回) 近畿ブロック(第7回) 中国・四国ブロック(第7回) 九州・沖縄ブロック(第7回)